根@コロサイ2:7
これは種です。
そして、種を地面に蒔いて、しばらくすると芽が出て来ます。
でも実は芽よりも先に種から出て来るものがあります。
それは、根っこです。
根っこは一番最初に出て来るだけあって、とっても大事です。
根っこにはどんな働きがあるかというと、
1.水や栄養を吸います。
人間でいうと口みたいな働きだね。
生きるための栄養は根っこから吸収されているから、
根っこがないと栄養が取れなくて
枯れてしまいます。
2.体を支えます。
人間でいうと、足のような働きです。
すごい風が吹いたり、すごい雨がふったりすることがあるけれど、
しっかり根をはった植物は倒れることはありません。
それは倒れないように、
根っこがしっかり支えているからです。
種がどんなところに根をはるかによって、成長が違います。
土がいいと大きくなれるし、あまりよくない土だと大きくなれません。
聖書をみると、私たちもイエス様に根っこをはりなさいと書かれています。
イエス様の中に知恵と知識の宝が隠されているので、
私たちは大きく正しく立派に成長できます。
もし他のものに根っこをはったら、その思いに支配されて、
まっすぐ正しく成長できません。
イエス様に根っこをはるためにはどうしたらいいか?
それは、イエス様をしっかり信じること。
毎日イエス様とぴったりくっついて生活することです。
そうすれば、すべての考えや行いにおいてイエス様が基準となってくださって、
正しく考え、正しく行ない、正しい実を結ぶことが出来ます。
そして、イエス様に根っこをはると、
どんなことがあってもイエス様が支えてくださるので、
倒れることがありません。
今週一週間もイエス様のことを忘れず、イエス様に根ざした生活をしましょう。