Sunday school Lessons~教会学校のためのアイデアいろいろ~

英語のサイトを参考に、教会学校で役に立つ様々なことを発信します。

信仰とは。

引用・参考にしたサイト:Lesson: Faith

 

テーマ:信仰とは、神に信頼すること。

 

内容:信仰を持つということは、何かを信じること、つまりそうだと信じることです。

ある人は、言われたことは全部信じます。

またある人は、全てに証拠を求めます。

人はそれが何か知らないと、信仰を持つことは出来ません。

だから、神様は神の臨在と愛を証明するたくさんの証拠を下さいました。

だから私たちは神を信じ、信仰を持つことができます。

(ローマ10:17)

 

 

神様を信じるたくさんの理由があります。

素晴らしい創造物。神を証しする人。

神様は盲目的に信じろとも、根拠もなく信じろとも言われません。

それは何の証拠もないことを信じろだなんて、とてもばかげているからです。

神様と神様の約束を信じるようにと、私たちにはたくさんの理由が与えられています。

(ヨハネ20:31、へブル11:1)

 

みんなはアフリカが本当にあるって信じていますか?

そこに行ったことはありますか?

私は自分の目で見たことはありません。でも写真でなら見ました。

アフリカ人を見たこともあります。

偉い人がアフリカはあるって言っています。

だから私はすごく遠いところにアフリカがあることを疑いません。

 

私たちは自分の目で神様を見たことがありません。

でも、神様を信じるたくさんの人がいます。

神様のことを全部知っているから、信じているのではありません。

神様を全部知るなんてとても出来ないことだからです。(イザヤ55:8-9)

 

でも、神様はいつも本当のことを言われ、約束はいつも成就することを知っています。(テモテ1:2)

 

見たことはないけど、信じること。

それが信仰です。私たちは自信をもって、神様を信じていいんです。

 

神様が私たちに信仰を与えてくださったことを、感謝しましょう。

 

恐れないで、ただ信じていなさい@マルコ5:36

今日本では「まんぷく」という朝ドラが大人気。

どういうドラマかというと、インスタントラーメンが

世界で一番最初に作られたお話です。

先週の木曜日、やっとラーメンが完成しました!

 

f:id:sundayschoollessons:20190304093631j:plain

 

インスタントラーメンが作られるのに、1年間かかりました。

やっとできた時、主人公の萬平さんが妻の福ちゃんにいいました。

「今まで僕を信じて、支えてくれて本当にありがとう。

福子がいてくれなかったら、ラーメンは作れなかった。」

 

信じることは力になります。でも信じることって大変。

だって信じられない時も、信じないといけないから。

福ちゃんも1年間信じ続けるのは大変でした。

家にラーメン研究所を建て、朝から晩までラーメン作り、

何度も失敗しては捨て、失敗しては捨てる日々。

お金もどんどん無くなっていきました。

子供たちも「お前の父ちゃんラーメン作ってる。頭おかしい」ってバカにされ、

ずっといじめられていました。

 

福ちゃんはラーメンができた夜、萬平さんに言いました。

「苦しいことがなかったといえばうそになります。

けれども、苦しいことも全部ひっくるめて楽しい人生です。」

 

神様は苦しいことがあっても、必ず、いつかそれもひっくるめて楽しい人生に

してくださいます。

 

恐れないで、ただ信じていなさい。

Don't be afraid, just believe.

 

ただ神様を信じ、歩んでいきましょう。

信じることができる人は、強い人です。

 

 

クラフト:イエス様を探せ!@ルカ2:41-52

子供のころ、親からはぐれたイエス様。

そのお話の時にぴったりなクラフトです。

小さな子供も作ることができますよ。

 

用意するもの:ペットボトル、米(いっぱいになる分)、イエス様の小さい絵もしくは男の子のフィギュア、いろいろなカラフルなボタンやビーズなど

 

 

作り方は簡単。

全部ペットボトルに入れるだけです。

子供がもって遊んでいるときに、あやまって蓋が取れると

大惨事になるので、ビニールテープやマステなどでとめておくと安心でしょう。

 

f:id:sundayschoollessons:20181211100811j:plain

 

下の参考記事をクリックすると、英語ですが詳しい内容が書かれています。

参考までに。

 

参考記事:

faithsprouts.blogspot.com

本物を選ぶ大切さ@イザヤ46:9

用意するもの:飛行機の絵、パラシュートの絵、聖書のことば(イザヤ46:9)

 

(飛行機の絵を見せながら)

f:id:sundayschoollessons:20181113102343p:plain

みんな乗ったことはありますか?

何百人も乗る大きな飛行機もあれば、

10人も乗らないような小さな飛行機もあります。

今日のお話は小さい飛行機のお話でフィクションです。

 

ある日、飛行機に4人の人が乗って出発しました。

1.パイロット

2.おじさんで社長さん

3.ママと小学生の男の子のペア

 

しばらくずっと飛んでいましたが、突然ブザーが鳴り始めました。

飛行機に何か問題が起きてしまい、もう落ちるしかありません。

脱出だ!

そう思ってパラシュートを探すと、なんと3つしかありません。

 

最初にパイロットがいいました。

「すみません。この間、子供が生まれたばっかりなんで、今ここで死ねません。」

そういって、パラシュートのバッグを背負って、

飛行機から飛んで、脱出してしまいました。

 

それを見た社長さんが言いました。

「私は社長なんだ。今私が死ぬと、たくさんの会社の人たちが困ってしまう。

お金はあげるから、私もパラシュートをもらうぞ。お先に。」

そういって、パラシュートのバッグを背負って、飛行機から飛びました。

 

ママと男の子が残りました。残ったパラシュートは一つだけ。

ママは最後のパラシュートを男の子の背中にしっかりとつけてあげました。

ママは泣いていました。

でも男の子が笑ってこう言いました。

「ママ、泣かなくても大丈夫だよ。さっきの社長さん、僕のリュックしょって

飛行機から飛んでっちゃったから。パラシュート、もう一つあるよ。」

 

本物のパラシュートだと思って、リュックを背負って飛行機から飛んでしまった

社長さんはどうなったでしょう。

考えただけでも恐ろしいね。

 

このように、本物だと思って偽物を選んでしまうと大変です。

命にかかわります。

ちゃんと自分を助けてくれるもの、助ける力のあるものを選ばないといけません。

 

神様も同じです。この世界には、たくさんの神様がいますが、

ちゃんと本当の神様を選ばないと大変なことになります。

偽物の神様に自分のいのちを預けても、その先に救いはありません。

 

聖書には、はっきりとこう書かれています。

「わたしが神である。わたしのような神はいない。」イザヤ46:9

I am God. There is no one like me. Isaiah 46:9

 

本物の神様と出会い、信じて、生きることができますように。

本物を知らないお友達も、本物の神様を知ることができますように。

クラフト:包帯ぐるぐるまきのラザロ

用意するもの:トイレットペーパーの芯、白の紙テープ、ボンド

 

 

教会学校でお墓に入れられたラザロが復活したお話を聞きました。

今日はその後したクラフトのご紹介。

 

 

トイレットペーパーに紙テープを包帯のようにぐるぐる巻きにして

ボンドで貼るというシンプルな工作。

 

見本を作ると、その通りに作ってしまうかもしれなかったので、

あえて作らずに、材料だけ持って行って好きなように作ってもらいました。

 

 

小学生以下の子でも簡単にできる工作でした。

私はロール一本だけを使って作るミイラを想像していましたが、

子供達はまず3つつなげて、大きなミイラにしていました。

 

 

 

 

f:id:sundayschoollessons:20180723120605j:plain

 

 

大きなミイラに喜んでいましたよ。

クラフト:折り紙サシェ

イエス様に香油を注いだマリヤ。

つぼを割って全部注いだので、部屋中香りで包まれたことでしょう。

そのお話を踏まえ、今回は折り紙でサシェを作りました。

参考にさせていただいたサイトはこちら。

 

ameblo.jp

 

 用意するもの:折り紙、リボン、コットン、アロマオイル(香水でも)、はさみ、のり、穴あけパンチ

 

 

1.折り紙で小さい袋を作る。

2.おもてを可愛くデコレーションする。

3.コットンに香りを含ませ、水気があるようなら渇いたコットンを重ね、

折り紙の袋に入れる。

4.袋に穴をあけ、リボンを通す。

 

 

簡単に可愛いものが出来ました。

f:id:sundayschoollessons:20180410111613j:plain

 

しかも、とてもいい香りがただよいます。

家に帰り、早速タンスの引き出しに忍び込ませました。

 

 

 

 

素敵な悪いお天気@ピリピ1:21

用意するもの:傘

 

 

(傘をさして)

「ママ!きょうは本当に素敵な悪いお天気だね~」

子どもが嬉しそうにお母さんに話しました。

 

え?素敵な悪い天気?? 素敵なの?悪いの?どっちなの?

わからなかったお母さんは、家の外を見てみました。

すると、雨が草や木や花に降り注いでいて、

いつもの緑色よりもっときれいな緑色になっていました。

 

実はこのお母さん。心の中にずっと悩み事を持っていました。

でも、この子供の言葉と、嬉しそうな顔と、外の綺麗な景色に心が晴れていきました。

 

悩み事をもっていたお母さんは、いつも悩み事のことを考えていたので、

他の事が目に入りませんでした。

雨が降っても、「雨が降ってる」と思うだけで、それ以上のことは考えませんでした。

 

でも子供の明るい言葉に気が付きました。

 

外にいけば、手や足をかんでくるアリや気持ち悪い虫がたくさんいる。

でも、綺麗な声でさえずる小鳥もたくさんいる。

人生も嫌なことがいっぱいある。でも、同じくらいいいこともいっぱいある。

問題は、どちらに目を向けるかってことが大事なんだわ。

 

そう気づいたお母さんはにっこり笑って、

「本当ね~。今日は本当に素敵な悪いお天気だね~」と

子どもに返事をしました。

 

私たちは生きていると、悪い雨のような天気の日があります。

でも、神様はそんな悪い日も素敵な日に変えることが出来ます。

パウロさんも牢屋に入るような悪い日もありました。

でも、パウロさんはこう言いました。

 

「私にとっては、いきることはキリスト、死ぬことも益です。」ピリピ1:21

For to me, to live is Christ and to die is gain. Philippians 1:21

 

私たちがみると、いい日もあれば、悪い日もあります。

でも、イエス様を通してみる時に、いい日も悪い日もいい日に見えてきます。

イエス様を信じる人は、素敵な悪いお天気だね~っていう事ができます。

悪い日もいい日も、神様がすべてを素敵な日にアレンジしてくださることを信じて、

一日一日歩んでいきましょう。