ゲーム:イエスさまのように(カードゲーム)
あけましておめでとうございます。
今年も教会学校を通して子どもたちの救いにかかわっていけたら感謝です。
* * * * *
本日は、小さかった頃のイエス様のお話をする時のゲームのご紹介。
参考にしたのは、こちらのサイト。
ministry-to-children.com
まず、2人一組のチームを作ります。
そして印刷しておいた台紙を各チームに一枚づつ配ります。
手書きでもよさそうです↓
http://cdn.www.ministry-to-children.com/wp-content/uploads/2014/01/i-love-jesus-gameboard.pdf
次に、同じく印刷しておいたカードを配ります↓
http://cdn.www.ministry-to-children.com/wp-content/uploads/2014/01/i-love-jesus-cards.pdf
こちらは子どもたちに切ってもらってもいいし、
あらかじめ教師が切ってもOKです。
そして、各チームはカードをよく切り、
裏向きの山にして自分たちの前に置きます。
自分の順番になったら、その山の一番上をめくります。
♡が出たら、♡の所に置きます。
(♡が出て、置く場所がもうなかったら、✓の所におけます。)
✓が出たら、✓の所に置きます。
(✓がすべて埋まっておけなくても、♡の所には置いてはいけません。)
×が出たら、どこにもおけません。次の人の番になります。
これを各チーム繰り返して、
9マスすべてが埋まったら勝ちとなります。
イエスさまは子どもだった時、私たちと同じ子供でした。
しかし、悪いことだけはなさいませんでした。
なぜなら、神の子であったため、罪がなかったからでした。
私たちは神の子ではないですが、
神の子とされた特権を得ています。
神様に助けられて、イエス様のように正しく生きられるように
子どもたちを励ましましょう。
神様の時(Time)@詩篇31:14-15
(時計、カレンダー、砂時計などを用意する。)
今日はいろいろ持ってきましたよ。
これらは全部「時(Time)」を表しています。
時計もカレンダーも人間が作りました。
昔の人が太陽が昇るのを見て研究したり、
春夏秋冬がどんな風にめぐっていくのかを研究して作ったものです。
人間が時計やカレンダーを作り、それを今も使っていますが、
実は「時(Time)」を作られたのは神様です 。
なぜかというと、神様が太陽を作り、月を作り、季節を作られたからです。
聖書には時の話がいくつか書かれています。
たとえば、こんな箇所があります。
「私の時は、御手の中にあります。」詩篇31:14-15
My times are in your hands.(Psalm 31: 14-15)
この聖書の言葉は、私たちは神様のつくられた時の中に生きている、という事です。
私たちは、時計やカレンダーを使って時をスケジュールします。
例えば、9時に寝よう、とか、7時に起きよう、とか、3時におやつを食べようとか。
明日教会に行こうとか、土曜日は友達と遊ぶとか。
そして時々、自分の時間の使い方を他の人から決められてしまう時もあります。
「ほら、時間ないんだから早くしなさい。」
「ほら、もう寝る時間だから遊ぶのやめなさい。」
「ほら、勉強する時間でしょ。」
楽しい事は喜んで計画をたてるけれど、
そうやって自分の時をあれこれ言われるとストレスを感じます。
そんなこんなで、私たちに与えられた1日24時間の時は
あっという間に終わってしまいます。
そうすると、1年も長いようであっという間に終わってしまうことになります。
「もっと時間があれば色々出来るのになー」と思っても、
私たち人間は誰一人時間を長くすることはできません。
私たちが出来るのは、たった一つ。
それは、神様がくれた時を大切に使う事だけです。
さっき読んだ聖書の箇所になんて書いてあったか覚えていますか?
私の時は神様の手の中にある、でしたね。
人はみんな自分の時間だって思うけれど、実は神様の手の中にある時間なんです。
今日は2017年1月1日。最初の日。
みんなは2017年をどう使おうと思っていますか?
私たちの時間をどう使いますか?
いろいろ計画をたてて、時間を見ながら過ごすと思いますが、
「私たちに与えられた時間は神様の手の中にある」ということを
忘れないようにしましょう。
ゲーム:天に宝を積むすごろく
この間、教会学校ですごろくをしました。
その時使ったのがこちら。
なぜこれを使ったかというと、暗唱聖句と関連づいていたからです。
暗唱聖句はこれでした。
じぶんの たからはてんに たくわえなさい。
マタイ6:20
Store up for yourselves treasures in heaven.
Matthew 6:20
このすごろくは、とまった所にコインの絵があったら、
その枚数分コインをもらうことができます。
そして、各自持っているHeavenly Treasure(天の宝)と書かれたおさいふに
入れる事が出来ます。
そしてゴール(天国)を目指します。
一番最初にゴールした人は、
ボーナスコイン2枚もらえます。
一番天に宝を多く積めた人が勝ち。
ゲームをしながら、宝を積む感覚で暗唱聖句を覚える事が出来ました。
最初に紹介したアドレスにジャンプして、
左上にあるDownlord this game freeとある下の部分をクリックすると、
コインやHeavenly treasureのお財布、すごろくボードをDLして
印刷することが出来ます。
終わった後、欲しいという子が持ち帰っていましたよ。
自分の家からさいころと駒だけ持っていけばすぐ遊べます。
楽しかったし、20分足らずで出来たので、
さっと遊べてよかったです。
おすすめ。
ぬりえ:イースター
本日は、イースター用のぬりえのご紹介。
海外チックでとってもかわいいですよ。
hello, Wonderful - FREE PRINTABLE EASTER COLORING PAGES
たまごの絵で、
英語でHappy Easter(イースターおめでとう)と書かれています。
ダウンロードも出来て、
印刷も出来ますよ。
Download both free printable Easter coloring pages here. という
ところの青い字をクリックしてくださいね。
では、Happy Easter☆
クラフト&ゲーム:実物大自画像
今日は、クラフトもゲームも兼ねる事が出来るアイデアをご紹介。
用意するものは、大きな紙とクレヨンだけ。
まずチームに分けます。
私のところの教会は6人くらいだったので2チームに分けました。
小さい子の方が書きやすいだろうと思い、
チームの中から小さな子を選んでもらいます。
その子はモデルとなります。
要は、紙の上に寝転んで、
その子の型を取り、
それをモデルの子とそっくりにかけた方が勝ち・・・というもの。
勝ち負けを決めなくてもOKですよ。
私たちも、結局どちらも上手~ということで終了しましたからw
出来上がりはこんな感じ。
出来上がった後、
モデルの子に寝っ転がってもらって記念写真を撮りました。
良くかけてますよね~。
小さい子から大きい子まで一緒に楽しめるクラフト&ゲームです。
クラフト:There is Only One God (神様が一番)
There is Only One God Craft
今日はこちらのサイトから、
子どもたちが大好きなクラフトのご紹介。
写真の上の「There is Only One God 」をクリックすると、
英語のサイトに飛ぶことが出来ます。
クラフトを作る前に引用する聖書の箇所はこちら。
イザヤ46:9
わたしが神である。ほかにはいない。わたしのような神はいない。
A4サイズの大きさに「God is #1」と書かれた実物大の手を印刷し、
手の線より一回り大きく切り取ります。
そしてその手に色をぬり、
同じ大きさに切った紙と2枚あわせて、
周りをホチキスでとめます。
そうしたら子供の手にぴったり。
これを手にはめて、楽しく「神様がNO1」であることを覚えることが出来ます。
【用意するもの】
- クレヨン、ペンなど色を塗るもの
- オプションとしてシールなどの飾り
- 手が印刷された紙ともう一枚の白い紙
- ホチキス
上のサイトに行って、
真ん中あたりに「God is #1 Printable」と書かれたところがあります。
それをクリックすると、手の形を印刷することができます。
楽しく神様が一番だって学ぶことができますよ。
医者を必要とする人は誰?@マタイ9:9-13
本日はこちらのお話しの日本語版をご紹介。
Who Needs a Doctor? - Children's Sermons from Sermons4Kids.com
「医者を必要とする人は誰?」
このお話しで必要なものはこちら。
聴診器:Stethoscope(ステソスコープ)
子どもならみんな大好きですよね。
うちに、ちょうどもらいものの聴診器があったので、
それを使いながらお話ししました。
ない場合は、おもちゃで良いと思います。
↓お話し「医者を必要とする人は?@マタイ9:9-13」
こんにちは。今日はこれを持ってきました。みんなも一度は見た事あると思います。
何て言う名前か知っていますか?
Stethoscope(聴診器)といいます。
この聴診器は誰が使うものですか?そうだね、お医者さんです。
みんなも病気になったことあるでしょ。私もあります。私たちは時々病気になります。
今は病気になると、ほとんどの人が車に乗って病院にいきます。
でも、昔はお家にお医者さんが来てくれるのが普通でした。
お医者さんはカバンに聴診器や注射や薬を入れて、オートバイや自転車に乗って
病気のいる人の家まで来てくれました。
イエス様もいろいろな人の所に行かれました。
特に、 体や心が傷ついている人や、問題を抱えている人の所に行かれました。
今日教会学校でお話しを聞いた、取税人のマタイもそういう人でした。
マタイは心が病気になっていました。
お金はたくさんあったけれど、いつもさみしく、苦しく、つらく、
自分の人生を変えたくても変えられない・・・そんな人でした。
でも、イエス様がマタイの人生を変えられました。
お医者さんが病気の人の所に来てくれたように、
イエス様も救いが必要な人の所に行かれたのです。
ここで質問です!
どんな人がお医者さんを必要とするでしょうか?
それは、「病気の人」です。
今まで一度も病気になったことのない人はいますか?
絶対いません。だから、私たちはみんなお医者さんが必要なのです。
じゃ、次の質問。
誰がイエス様を必要とするでしょうか?
それは、「罪人」です。
今まで一度も悪い事をしなかった人はいますか?絶対いません。
聖書にはこう書かれています。
「すべての人は罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず・・・」
ローマ3:23
All have sinned and fall short of the glory of God, Romans3:23
これは、私たちはみんなイエス様が必要だ、という事です。
イエス様の事を知らない人も、
イエス様の事を知っていても信じていない人も、
まだ悪いことをしていないような赤ちゃんも、
人生を長く生きた大人も、
みんなイエス様が必要なのです。
イエス様は自分からそんな人に近づかれ、
声をかけられ、
神の力によっていやし、
神の国に行けるように変えてくださいました。
私たちもイエス様がしたようにしましょう。
まず私たちが出かけて行き、
イエス様が必要なすべての人にイエス様の事をお話ししてあげましょう。
↑以上です。
途中で聴診器で前にすわっている子どもたちの胸にあてるようにすると、
子どもたちが嬉しそうにしますよ。