クラフト:焼かないシナモンクッキーオーナメント
もうすぐ10月。
私の住んでいる町では、10月からサマータイムになります。
まだ春だけど、
サマータイムという単語だけで、夏気分です。
さて、今日は素敵なクラフトをご紹介。
10月に入ると、クリスマスに向けて、
歌や劇の練習に入るのですが、
こんなクラフトを作るのも楽しそうです。
クッキー生地を作って、
型抜きして、
24時間乾燥させたら、完成するという可愛いオーナメント。
間違って食べちゃっても安心なオーナメント。
レシピはこんな感じ。
- 小麦粉1カップ
- 塩1/2カップ
- シナモン1/2カップ
- 熱湯3/4カップ
これをコネコネして、
平たく伸ばして、
好きな型で型抜きして、
ペーパーの上で24時間乾燥させるだけ。
出来上がったら、かわいいリボンを通して完成。
上からお好みで、アクリルペイントで何か書いてもいいみたい。
私はプレーンの方が可愛い気がしますが、
子どもたちはどうでしょうか?
私もまだ試していませんが、
興味のある方は、試してみてくださいね。
偶像を作ってはならない@出エジプト記20:4
用意するもの:水の入ったピッチャー(♡をつけておく)、
水の入った透明なコップ、トレイ(水がこぼれてもいいもの)
石(油性ペンで偶像となりうることを書く。
EX)TVをみる。インターネットをする。ゲームをする。友達と遊ぶ。
おこずかいがいくらたまったか数える。ピアノの練習をする。本を読む。絵を描く。)
みんなはフリータイムの時、何をしてますか?
(一つずつ石を取り出して見せながら、子どもの前に並べていく)
TVをみる。インターネットをする。ゲームをする。友達と遊ぶ。
おこずかいがいくらたまったか数える。ピアノの練習をする。本を読む。絵を描く。
(水の入ったピッチャーをさして)
これは神様の愛の気持ちです。
神様の心の中は、わたしたち人間一人一人を愛する気持ちでいっぱいです。
なんでか分かる?
それは、神様はわたしたち一人一人を作られた、お父さんだからです。
(透明なコップを指して)
最初、神様が作られた時、人の心も神様の愛の気持ちでいっぱいでした。
でも、罪が入ってからは変わってしまいました。
神様の愛で満足だった私たちの心は、神様以外のいろいろな思いを心に入れないと、
満足できないようになりました。
(石に書いてあることを読みながら、水の中にひとつずつ入れていく)
そうすると、どうなりますか?
私たちの心の中は、色々な思いでいっぱいになってしまって、
神様の愛の心を押し出してしまいました。
モーセの十戒のことを教会学校で学んでいますが、
その2番目の教えってなんだかわかるかな?
それは、「偶像を造ってはならないYou shall not make any idols.」という教えです。
偶像というのは、人間が作った他の神々の事をいうけれども、
その他にも、神様をしめだしてしまうもののことも、私たちの偶像です。
私たちは時々この偶像となるもので私たちの心をいっぱいにしてしまって、
神様を心の外に出しちゃうことがあります。
でも、神様は私たちの心の真ん中にいたいと願っておられます。
それは、神様は私たちを愛しているお父さんだからです。
私たちもいろんなことが心の中でごちゃごちゃすることがあるけど、
どんな時でも心の中から神様を追い出しちゃうことのないようにしましょう。
参考資料:
根@コロサイ2:7
これは種です。
そして、種を地面に蒔いて、しばらくすると芽が出て来ます。
でも実は芽よりも先に種から出て来るものがあります。
それは、根っこです。
根っこは一番最初に出て来るだけあって、とっても大事です。
根っこにはどんな働きがあるかというと、
1.水や栄養を吸います。
人間でいうと口みたいな働きだね。
生きるための栄養は根っこから吸収されているから、
根っこがないと栄養が取れなくて
枯れてしまいます。
2.体を支えます。
人間でいうと、足のような働きです。
すごい風が吹いたり、すごい雨がふったりすることがあるけれど、
しっかり根をはった植物は倒れることはありません。
それは倒れないように、
根っこがしっかり支えているからです。
種がどんなところに根をはるかによって、成長が違います。
土がいいと大きくなれるし、あまりよくない土だと大きくなれません。
聖書をみると、私たちもイエス様に根っこをはりなさいと書かれています。
イエス様の中に知恵と知識の宝が隠されているので、
私たちは大きく正しく立派に成長できます。
もし他のものに根っこをはったら、その思いに支配されて、
まっすぐ正しく成長できません。
イエス様に根っこをはるためにはどうしたらいいか?
それは、イエス様をしっかり信じること。
毎日イエス様とぴったりくっついて生活することです。
そうすれば、すべての考えや行いにおいてイエス様が基準となってくださって、
正しく考え、正しく行ない、正しい実を結ぶことが出来ます。
そして、イエス様に根っこをはると、
どんなことがあってもイエス様が支えてくださるので、
倒れることがありません。
今週一週間もイエス様のことを忘れず、イエス様に根ざした生活をしましょう。
ワークシート:赤ちゃんのモーセ(ぬりえとアイテムさがし)
今度の日曜日から、教会学校ではモーセのお話し。
お話は別の人がしてくれるので、
私はワークシートを用意しました。
こちら。
エジプトのお姫さまが赤ちゃんを川で拾ったシーンのぬりえです。
これをカラフルに塗ったら、
とっても綺麗だと思います。
そう思わせる素敵な絵。
それだけじゃありません。
この絵の中に8個のアイテムが隠れていて、
それを捜す楽しみもあります。
こちらのサイトには、モーセ以外にもいろいろありました。
絵をクリックしてからコピーして、
WORDなどにペーストして印刷して使ったらいいと思います。
恐れないで@使徒18:9-10
信じることは信頼することです。
よくうちの教会の横に高くつまれてる椅子に、小さい子どもが昇ります。
下でお父さんやお母さんが「おいで」って手を出すと、すごく嬉しそうな顔でそのままダイブします。
子どもはお父さんとお母さんを信じています。信頼しています。
だからダイブできるのです。
もし信じていなかったとしたらダイブできません。
お父さんは「おいでおいで」といいながら、キャッチしてくれないかもしれない・・・。
お母さんは力がないから、ダイブしたらそのまま転んでけがをするかもしれない・・・。
そう思ったら絶対にダイブなんかできません。
私は子供の時、高い所が苦手でした。
ちょっと高くて落ちそうなところに上ると、足に力が入らなくなってしまいました。
幼稚園の時、平均台という細いバーを歩く時間がありました。
でも、怖くてできません。
ちょっと歩いてみたけれど、途中で動けなくなりました。
そのとき、女の幼稚園の先生が私の手をつないでくれました。
あったかくて、力強くて、その先生の手を信じて、信頼して、最後まで歩くことが出来ました。
今日の暗唱聖句はこれでした。
「恐れないで語り続けなさい。黙ってはいけない。使徒18:9」
これは、神様がパウロに語られた言葉です。
神様の事を話しながら、旅をしたパウロさんでしたが、
「怖いな、もう語りたくないな」と思うことがあったんだろうな、と
このみ言葉を読んで思いました。
だって、怖がっていない人に、恐れないで・・・とは言わないから。
この神様の言葉を聞いて、パウロは「だってもう疲れたんだもん」とか、
「でも怖いものは怖いよ」とは言いませんでした。
パウロは怖い気持ちもあるけれど、神様を信じて、信頼する道を選びました。
そして、神様はこのあとにこう言われました。
「わたしがあなたとともにいるのだ。」
ただ単に「恐れるな」というだけじゃなくて、
「一緒にいて助けるから大丈夫だよ」という言葉をかけてくれました。
私たちも「怖いな」と思うことがたくさんあるし、
「神様のことばかり話せない」と思うこともあるかもしれない。
でも、神様を信じているなら、神様を信頼することができます。
そして、神様がいつもともにいるという約束に力を得て、頑張ることが出来ます。
神様を信じる子どもとして、いつも一緒にいると約束してくれた神様に信頼して
歩みましょう。
地の果てにまで証人となる@使徒1:8
用意するもの:パウロの伝道旅行の地図、地球儀
聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。
そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、
わたしの証人となります。 使徒1:8
(地図を見せながら)
今日は教会学校で地図を書きました。
みんなは地球がどんな形か知ってる?
(地球儀を見せて)こういう形だよね?
でも昔の人は、この地図のようにたいらだと思っていました。
船に乗って海に行くと、最後はがけっぷちになっていて、
そのまま落ちてしまうと考えられていました。
パウロさんは地の果てまで伝道しようと思っていました。
それは、聖霊が人々に与えられた時、
「あなたがたは力を受けます。そして、地の果てにまで、わたしの証人となります。」とイエス様が言われたからでした。
パウロさんは船に乗って、たくさん歩いて、
イスラエルからギリシャやイタリアまで行きました。
パウロさんの時代は、地の果てというのはこのあたりまででした。
じゃぁ、私たちの時代、地の果てってどこでしょうか?
今の人たちで、この世界はたいらだって思っている人はいないと思います。
地の果てがギリシャやイタリアだと思っている人もいないと思います。
地球は丸くって、その土地のあちこちに人が住んでいることはみんな知っています。
この丸い地球のはしっこはどこでしょう?
私はこの地球のすべてがはしっこだと思います。
たとえば私たちはオーストラリアにいます。
オーストラリアから見ると、一番端っこはどこかな?
反対がわのイギリスやアフリカかもしれないね。
遠くまで伝道しよう!と思ってずーっと行くとしたら、
最後には自分のところまで戻ってきます。
だから、地の果ては、反対側のことでもあるし、
今いる自分の場所のことでもあると私は思います。
イエス様は言われました。
「あなたがたは地の果てにまで私の証人となります。」
「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」
パウロさんは自分が行く所行く所、どこにおいても神様のことを現わしました。
私たちも今いる場所で神様のことを現わしましょう。
私たちのいる所が地の果てであり、今いる場所が伝道する場所だからです。
新しく造り変えられる@使徒9:1-22
用意するもの:透明なボウル、卵1つ、ココアパウダーを少し入れた牛乳、
ココアパウダーを混ぜた小麦粉、炎の絵を貼り付けた段ボール、おいしいチョコケーキ
だれでも、キリストのうちにあるなら、その人は新しくつくりかえられたものです。
第二コリント5:17
今日のお話しのテーマは「つくりかえられる」です。
つくりかえられるとは、前のすがたではなく、新しいすがたになることを言います。
たとえば、粘土で造ったものをもう一度ぐちゃぐちゃとして、
新しいものを作るようなものです。
聖書にもつくりかえられた人がたくさんいました。
アブラハム、モーセ、ダビデ・・・
その中でも180度最高につくりかえられた人がいます。
それは、パウロです。
(ボウルを持つ)
パウロはとってもひどい人でした。
(牛乳を入れながら)パウロの心の中は、イエス様を信じる人を捕まえて、
殺したいというドロドロとした思いでいっぱいでした。
そして、本当に人々を捕まえて来て、(卵を見せて、割る)
ひどいことをしていました。
神様はそんなパウロをつくりかえようとされました。
ドロドロしたひどい心を新しい心に作りかえようとされました。
(粉を入れる)
さあ、これを食べてみる?・・・嫌だよね。
このドロドロを美味しいケーキに作り替えるにはどうしたらいいと思う?
そう!熱いオーブンに入れて45分間焼かないといけません。
(炎の絵の箱をかぶせる)
私がこのドロドロだったら、こう言うかもしれませんね。
「やだよー。熱いところなんかに入りたくないよ。死んじゃうよ。こわいよー。」
でも熱いオーブンの中でじっとしていないと美味しいケーキにはなりません。
実は、神様もパウロをつくりかえるために、このような試練を与えられました。
まず、何も見えなくされました。そして、そのまま3日間過ごさせました。
まっくらな中、3日間過ごすって大変です。しかもその時パウロは旅行中でした。
何も見えず、何も食べず、人の手をにぎって歩きました。
でも、その大変さを通ったパウロはつくりかえられました。
パウロは聖霊に満たされ、バプテスマを受けました。
イエス様を信じる人を殺そうとしていたパウロが、イエス様を信じる人になりました。
さぁ。ケーキはどうなったかな?
(チョコケーキを出す)美味しいケーキになりました!
これは礼拝後に一緒に食べましょうね。
聖霊の神様は、パウロのような人もつくりかえることが出来ます。
もちろん、私もつくりかえることが出来るし、みんなもつくりかえることが出来ます。
イエス様を信じていない友達が、イエス様を信じる人に変えられるように、
聖霊なる神様にお祈りしましょう。